キャンピングカー業界はどこもタマがなくてお客様にお待ち頂いていますが、千葉ポイントではキャンピングトレーラーが充実しています。
AVIVA 360 DD(牽引免許不要)
AVIVA 400 PS(牽引免許不要)
AVIVA 400 DK(牽引免許不要)
ADORA 472 UP(要牽引免許)
ADORA 502 UL(要牽引免許)
ADORA 522 UP(要牽引免許)
ADORA 542 UL(要牽引免許)
ALPINA 583LP(要牽引免許)
普通免許の更新では気にならない視力検査が難関でした!
これだけの種類が揃っていると選ぶのに困りますよ!
要牽引免許モデルも数多く展示していますが、「牽引免許って取るの大変なんですよね?」と質問されます。
本当は大きいクラスを牽引したいんだけど、免許を取るのが大変そうで二の足を踏んでしまう方がよくいらっしゃいます。
実際に大変かどうかは人それぞれだと思うので、どんな感じなのかをここで教えちゃいます!
まず、牽引免許には学科試験がありません!
視力検査と実技だけです。
視力検査は通常の検査のほか、深視力の検査があります。
実は私にとってはこの深視力検査が一番のネックでした。
視力は裸眼で問題なく通るのですが、ひどい老眼だからか深視力がけっこう難しかったんですよね。
両側に二本バーが立っていて、その間を一本のバーが手前から奥を行ったり来たりしていて、三本が同じ位置に来たときにスイッチを押すというものです。
許される誤差が確か前後2cmまで。しかも三回連続で合わないとダメなのです。
ネットで色々と調べていたら、眼鏡屋さんで深視力検査ができる機械があって模擬テストのような感覚でやってみると良い、と書かれていたので、試験場の近くにある眼鏡屋さんでやってもらいました(もちろん有料です)。
連続10回のテストで確か1000~2000円程度だったと思います。
実はやる前はそんなに心配していなかったんですが、実際にやってみたらなんと!10回中9回外れ!
「あれ?全然お話にならない?」と焦りました。
それなので、ない頭を振り絞って考えましたよ(笑)。
両側に立っているバーはきっとこの機械の前後真ん中にあるだろう・・・。それなら一番手前に来た時と一番奥に行ったときがわかれば中央も分かるはず!
もちろん、当てずっぽうですよ?
その方法で勘でスイッチを10回押してみたら、10回中9回あたり!
(もちろん、きちんとテストしないとダメですよ?笑)
実地は12時間乗るだけなので他の免許と比べるととても簡単!
なんとか視力検査をクリアできそうだったので、自動車学校に入学しました。
実技は12時間乗れば良いのですが、合宿免許を申し込めば7日間で卒業できます!(こけなければ)
私が通っていた自動車学校は何というか・・・教え方が極端に下手、、、、というか教える気あるの???と言いたくなるほどひどかったですね。
教習車は被牽引車部分が平ボディなので後ろの視界はバッチリでしたが、ヘッド車がなんと、大型車です!
最初は教習所内をぐるぐる走るんですが、車幅感覚が一番怖かったですよ^^;
3日目からは真っすぐバックする練習をして、それができるようになったら転回(L字型にバック)の練習を始めました。
ヘッド車が大きいので大変でしたが、何日か練習をしていたらなんとかできるようになりました。
私ができたんだから、きっと若い皆さんはまったく問題なくクリアできますよ!
卒検に受けって卒業証明をもらえば免許センターで即日交付!
卒業して証明書をもらった翌日に免許センターに行きました。
免許更新の時みたく手数料を払って視力検査をして無事受かったら、少しして免許証をくれました。
免許を取得するのも大変ではないし、大きいトレーラーだったら、うちにはサクラパークというキャンピングカー専用駐車場があるのでご安心を!
(いっぱいの場合もあります)
§よっしー§