ご納車を心待ちにされているお客様も、これからキャンピングカーご検討のお客様も、
こんにちは!デルタリンク千葉店です。
桜も満開間近、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
恒例の!?「週刊アドリアをつくる。」第2回目、
架装の様子をレポートいたします。
タイトルのアレですが、
すでに出来上がっている輸入キャンピングカーを、国内のお客様の使い勝手にあわせて架装する様は、
まさに「アドリアをつくる。」1台のキャンピングカーを生み出す苦労が、少しでもご覧の皆様に伝わればうれしいです。
今日のお題は「あたためますか?」と題しまして、
まずは、ヒーティングシステムについてレポートです。
通常、アドリアのモーターホームにはプロパンガスを燃料としたヒーティングシステムが装備されています。
※ヒーティングシステムとは、いわゆる暖房と温水ボイラーが一体化したシステム。
※アドリアに実装されている主なメーカーはトルマ社と Alde社です。
※車種によって、暖房とボイラーが別システムの車種もあります。
今回レポートの車両には、トルマ社のガス式ヒーター&ボイラーが装備されています。
実はこのトルマ社のシステム、軽油式のシステムも販売されており、
入れ替える事が可能です。
軽油式にすることにより、エンジンの燃料をそのままコーチ部のヒーティングシステムに
使用でき、プロパンガスの管理の手間が省けるという利点があるわけです。
実際のシステム本体を見てみましょう!!
これは入れ替わった後の写真ですが、パッと見何も変わっていません。
とわいえ、元々のガス配管の撤去や、新たに軽油用の配管を敷設するわけですから、
見た目以上に苦労しています(;゚Д゚)
吸排気口は、このように変わります。
展示場や中古車さんでこの吸排気口が付いていたら、軽油式のヒーティングシステムですね。
次に、
「あたためる」ためのもう1つの装備。
電子レンジです。これも、、、
「無いものを、初めから付いているかのように付ける」をモットーに、、、
ぴったり収まっているかのように見えますが、
2段目の引出の高さを若干変更する加工しています。
職人の小技が光っていますね。
今日も純正感バッチリです!!
デルタリンク千葉では、
使い勝手や実用性を踏まえたうえで、最適なご提案をさせていただきます!!
キャンピングカーご購入をご検討中のお客様は、
営業スタッフ迄お気軽にお問合せ下さいね(*^-^*)
皆様のご来店をお待ちしております!!
営業:☆Bob☆
次回予告「圧縮機の巻」